うつ病は全快できる
そんなわけあるか!…って怒られそうですが(笑)
個人差はありますが、本当ですよ?
定説では「付き合っていくもの」と言われがちですが、
手帳つきの重度うつ病だった私の母、
躁うつ病(他いろいろ併発)だった私自身、
どちらも全快しています。
全快させるためにはいくつかの条件を整える必要がありますが、
それは別の機会に書きますね。
そもそもの始まりとして、私自身が躁うつ病だったとき、
どうしても「付き合っていくもの」ということが受け入れられなかったし、
それが医学サイドの結論だとしても、真実だとは1ミリも思えませんでした。
10年以上、躁うつ病でしたが「絶対治す…!!」という野心を胸に
独学やコーチングでたくさん心理学を勉強しましたが、
私の中では役に立たない内容が 99% でした。
残りの 1% は、心理学の中に出てくる「ニューロ・ロジカル・レベル」についてです。
これが大いに役立ちました。
心理学って、実際に患って勉強したことがある方は分かる感覚だと思うのですが、
ときどき「これ本当の研究結果ですか?」って内容が出てきます。
心理学も科学側の分野なので、そう書かざるを得ないと想像していますが、
まぁ~腑に落ちないのです。
わたし自身が躁うつ病を全快するきっかけになった、
この「ニューロ・ロジカル・レベル」とは、
「人間の意識はピラミッドの上から下へ大きな影響を与える」ということを表した
ピラミッド型の図式です。
心理学の中で唯一「スピリチュアル」という単語が出てきます。
そして、ピラミッドの最上位に「スピリチュアル」があります。
これを目にして、絶対に躁うつ病治したいマンだった私が
思わないはずがありません…。
「じゃあ根本のスピリチュアルの勉強すればいいじゃん!」
…と。
しかし、そこから実際にスピリチュアルの勉強をし始めたのは、
心理学の勉強をやめて、何年も経ってからでした。
だって怪しくないですか?? 「スピリチュアル」という響き(笑)
そりゃあ食わず嫌いします。
誰だってそうする。私だってそうする。
実際にスピリチュアルを学んでみると、
人が生きる本質がどういうことなのかを知る、
生きる上で必須の分野であると実感しました。
しかも特別なことをしなくても、
日々の生活の中で実践していける。
理系脳でも納得せざるを得ない、合理性の宝庫でした。
なんで学校では教えてくれなかったんだ~~。
そしたら様々なことで苦しむ人の数も、もっと少なかっただろうに~~。
って思いますが、科学では ある とも ない とも証明できないものを
書くわけにはいかなかったんだろうなぁ~、と想像しています。
おわり。